台北の初日の夕食は、ホテルが入っているQ squreという複合施設の地下3階にある、食楽大道というフードコートで、台湾料理を味わった。
ざっと見回すと、20件くらいのいろいろな飲食店が並んでいる。台湾、中国料理が多いが、中には大戸屋、CoCo壱番屋などの日本の店や、インド料理、パスタ屋などがある。
内装は、若者向けのオシャレな内装になっている。客層は幅広く、文字通り老若男女、実にいろいろな人たちがいた。
注文したのは、海鮮スープセット。エビ、白身の魚、あさり、つみれのような練物、野菜、そして春雨などが入っていた。スープの味はあっさりめ、塩気はあまりなく、出汁だけで作っている感じ。
デザートは、日本のおしるこのような、薬膳のような、不思議な味。オレンジ色の飲み物は、オレンジジュースではなく、これも、ニンジンなどの野菜由来のジュース。
台湾の料理は、とてもヘルシーだという印象を受けた。
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