途中、大きな問屋街を通り抜けた。衣料品関係の問屋街のようで、様々な衣装に混じって、日本にもありそうな、動物やキャラクターの被り物も、店頭を飾っていた。
問屋街を抜けてしばらく行くと、左手に、赤いレンガの台北当代芸術館が見えてきた。
日本の統治時代、1930年に小学校として建てられた建物を、リノベーションしたようだ。
館内に入ると、古さと新しさが、見事に融合された、素晴らしい雰囲気になっている。
この芸術館では、内外の現代アートを企画展を中心に展示を行っている。訪れた際は、ちょうど、ドイツの現代アーティストたちの作品を展示していた。
日本のポケモンなども取り入れた作品。
モビールと写真を組み合わせた作品。
台北の現代美術館で、ドイツの現代アート作品を鑑賞するというのは、なんとも不思議な体験ではあった。
0 件のコメント:
コメントを投稿