2015年3月21日土曜日

庶民的な感覚に溢れた永楽市場

迪化街のパワースポット。霞海城隍廟のすぐ隣に、永楽市場がある。

永楽市場は、2000年に建てられた雑居ビルの1階と2階に、小さな庶民的な商店が集まっている。


ビルの中には、京劇などが演じられる、劇場も入っている。


入口から入ったら、いきなり雑然とした風景が目に飛び込んできた。どうみても、観光客向けの市場ではない。この地域に暮らす人々のための市場のようだ。

そして、独特のにおい。

決して、臭いという訳ではないが、あまり快適なにおいではない。文字通り、永楽市場のにおい、といった感じだろうか。


こちらは魚屋。新鮮な魚が店頭に並べられており、お客とお店のおばちゃんの楽しそうな会話が展開されていた。

小さいお見せながら、多くの種類の魚が店頭に並べられている。


こちらは肉屋。豚ちゃんが、あられもない姿に解体されている。


このお店は、肉まんのような饅頭を売っていたが、すごい行列。どの客も、箱単位で、饅頭を買い求めていた。

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