永康街をブラブラするうちに、さすがにお腹が空いてきた。
特にお店は決めていなかったので、信義路の方に戻り、小さな公園まで来たところで、趣のあるお店を見つけた。
回留(フイリュウ)というオーガニック料理を提供する茶芸館。
九份で、台湾茶に魅力にはまってしまったため、是非、茶芸館でランチを食べたかった。
お店の入り口には、オーナーの一人、胡筱貞(Hu Hsiao-chen)さんの写真が大きなポスターで掲示されていた。右の人物で、日本の着物を着ている。
お店の雰囲気は、落ち着いている。入り口は、ショップになっており、奥に、お茶屋食事を出来るスペースがある。
オーナーの胡筱貞さんは、陶芸作家をしており、ショップでは、その陶芸作品や、多くの種類の茶葉が販売されていた。
ランチセットの中の一つを頼んだ。最初は、暖かいベジタブルスープ。こんにゃく、かぼちゃ、大根などが入っており、味は中華スープのような感じ。
続いて、前菜。サラダ、根菜のおひたし、など。
メインは、ベジタブル蒸しご飯、といったところだろうか。
鍋の底に、味のついたご飯をしいて、その上に、季節の野菜を詰め込んで、そのまま蓋をして、蒸らしました、といった感じ。
野菜がとにかく多い。下のご飯に行き着くまでに、かなりの時間を要した。
別にお茶を頼もうかと思い迷ったが、ランチについてるお茶で我慢した。
ウーロン茶だが、とにかく濃厚だった。
お昼を少し過ぎていたせいか、お客の入りは、ちょうどいい感じ。
観光客、近所の住人と思しきグループ、仕事に関すて打ち合わせているような人々と、お客は様々。
一人連れの日本人女性が、お茶のコースを頼んでいた。
回留(フイリュウ)のホームページ
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